ケアマネ試験は重要単元を押さえること
要支援・要介護認定に関する次の記述は、
正しいか誤りか答えよ。
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問題:要介護認定の申請手続について、地域包括支援センターは代行できる。
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………
……
…
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答え:正しい
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要支援・要介護認定は、本人が行いますが、
みんながみんな自分で申請をできるわけではありません。
そのため本人の代わりに申請を行う事ができるようになっています。
ただし、だれでもかれでもできるわけではなく、
きちんと決められています。
本人に代わって申請を代行できるのは、6人です。
申請代行⑥
1:ケアマネ事務所(居宅介護支援事業者)
2:地域包括(地域包括支援センター)
3:介護保険施設(介護保険施設)
4:地密特養(地域密着型介護老人福祉施設)
5:しゃろうし(社会保険労務士)
6:民生委員(民生委員)
こうなっています。
申請代行ということは、本人に代わりに申請業務を代行するということになります。
ほかにもできる人たちがいます。
本人の代理人、つまり本人の代わりとして申請をすることができる人。これは2人います。代理申請といいます。
代理申請②
1:成年後見人
2:家族
こうなっています。
成年後見人というのは、認知症で判断能力が不十分な方にたいして本人の代理人として財産管理をしたり契約行為をしたりする人のことです。
家族は説明の必要はありませんね。
こういった方たちが本人の申請をかわりに行うことができます。
ひとくくりに、8人で押さえておくといいかと思います。
設問は、”地域包括支援センター”が代行できるかどうかを問う問題です。これはできますので、”正しい”となります。
解説は以上です。
動画解説はこちら
https://youtu.be/XltmhULXt7A
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