【ケアマネ受験対策講座 】
介護支援分野 第126日
保険給付の種類について、正しいか誤りか答えよ。
問題：
特例施設介護サービス費は、指定をうけていない福祉施設に入所し、介護保険施設と同等のサービスを受けた場合に支給される。
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解答・・・誤り
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特例施設介護サービス費は、
認定申請前に福祉施設に入所したときなどに保険給付されるものですね。
指定を受けていない施設に入所して介護保険と同等サービスを受けた場合などとは、一切関係がありませんね。
これでは自費になってしまいます。
特例サービスが適用になるパターンは４つです。
1:認定申請前のサービス利用
2:基準該当サービスを利用
3:離島等介護保険サービス相当のサービスを利用
4:介護保険証の提示を忘れてサービスを利用
この場合には、
本来は、
普通は自費になります。
ですが、市町村が必要と認めた場合には、
上記のような状況に関して、
保険給付してもらえます。
ただ、原則は自費になるようなものなので、
通常の保険給付ではできません。
なので、特例サービス費として保険給付されますね。
ちなみに、
特例サービス費が適用になるサービス費には、
以下のようなものがあります。
特例サービス：介護給付5
1:特例居宅介護サービス費
2:特例施設介護サービス費
3:特例地域密着型介護サービス費
4:特例居宅介護サービス計画費
5:特例特定入所者介護サービス費
特例サービス 予防給付４
1:特例介護予防サービス費
2:特例地域密着型介護予防サービス費
3:特例介護予防サービス計画費
4:特定特定入所者介護予防サービス費
このようになっていますね。
このあたりも押さえておきましょう。
解説は以上です。
音声解説はこちら：
http://kbsakura.site/hsj6hXwy.mp3
インデックスカード暗記
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表
特例サービス費 適用パターン4
裏
1:認定申請前
2:基準該当サービス
3:離島
4:ID忘れ
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表
特例サービス：介護給付5
裏
1:特例居宅介護サービス費
2:特例施設介護サービス費
3:特例地域密着型介護サービス費
4:特例居宅介護サービス計画費
5:特例特定入所者介護サービス費
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表
特例サービス 予防給付４
裏
1:特例介護予防サービス費
2:特例地域密着型介護予防サービス費
3:特例介護予防サービス計画費
4:特定特定入所者介護予防サービス費
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