【ケアマネ受験対策講座 】
介護支援分野 第141日
介護保険の被保険者の届け出に関する次の記述について、正しいか誤りか答えよ。
問題：
第2号被保険者であった者が、65歳到達により第1号被保険者となった場合は、居住する市町村に届け出なければならない。
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解答・・・誤り。
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介護保険は強制適用です。
市町村に住所があって、
年齢が65歳に到達していれば、
強制的に第1号被保険者になります。
「私は要介護状態にはならないから、入らないよ。」
というような、逆選択はできないんですね。
これは、
第2号被保険者も同様です。
市町村に住所があって、
40歳に到達していて、
医療保険に加入していれは、
強制的に第2号被保険者になります。
ただ、例外もあります。
それは、
外国人ですね。
介護保険は国籍は関係ありません。
誰でも日本に住所があれば、
介護保険の被保険者となり得ます。
ですが、
外国人の場合は、
「65歳に到達したら、届け出をしなさいよ。」
となっています。
第1号被保険者には、
届け出なければならないパターンがいくつかあります。
1:転入、適用除外施設に入所
2:外国人で65歳に達した時
3:氏名変更
4:世帯主変更
5:同一市町村内住所変更
6:転出、死亡による資格喪失
こうなっていますね。
併せて押さえておきましょう。
解説は以上です。
音声解説はこちら：
http://kbsakura.site/uuLswSql.mp3
インデックスカード暗記
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表
介護保険 加入
裏
強制加入
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表
介護保険 届出
裏
1号→必要
2号→不要
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表
1号 届出パターン3
裏
1:引越し
2:変更
3:外国人
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表
1号 届出 引越し3
裏
1:転出
2:転居
3:転入
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表
1号 届出 変更2
裏
1:氏名変更
2:世帯主変更
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表
1号 届出 外国人1
裏
65歳到達時
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