音声はこちら
https://kbsakura.site/4aXJKEfT.mp3
ただ聞いてもわかった気になるだけ
自分がわからないものに対して聞く時に、ノーストレスで聞くともったいないです。
問題を解いた時、多くの方が正解した問題は解説をみないことがあります。間違った問題は解説をちゃんと見るのにです。
これはなぜでしょうか?
質問に関しても似たようなケースがあって、さらっと質問をするとさらっと忘れます。
過去にこういうことがありました。
全く同じ方が全く同じ事柄に対して全く同じ文面で質問してきたのです。
この時に、感じたのは。
「聞かれたことにすぐ答えるのも良し悪しがある」です。
それ以降は、
自分がすぐに答えると相手にとってよくないなと感じる質問に関しては、
少し時間を置いてみたり、あえて質問を少し返してみたりして相手に多少なりとも引っかかりや印象を残してもらえるよう働きかけるようにしています。
ぱっと聞いてぱっと答えるとぱっと忘れるので、それをできるだけ予防したいわけですね。
で、それをあなたがもしやりたいなと思った時は、3分くらい考えてから聞くとか、ちょこっとだけ調べてから聞くとかすると、返答があった時に「あ〜、なるほど。」と印象に残ります。
質問は、講師からすると大歓迎なので、時間のない時や聞きたい時は遠慮なくしてもらっていいので、
余裕のあるときや、自分でやってみようと思うときだけでも、自己成長の一環としてやってみられるといいかと思います。
では、また。
音声はこちら
https://kbsakura.site/4aXJKEfT.mp3
私が読んだ本をご紹介します。
[affi id=9]
普通のメモ術とは一線を画す本でした。発売前から話題になっていたため、すぐに買って読みましたがかなり実践的です。
ただ、継続するには多少根気が必要です。
人柄のいい著者の考え方にも触れることができますので、読み物としても面白いです。