【マインドセット:正解をもとめすぎるな】(考えすぎて動けない人向け)

だれもが正解を知りたい

週末14日、15日は、神戸でJさんが主催するケアマネ受験指導士の合宿に行ってきます。

2日間通して、ケアマネ講師をやるための知識やマインドを学び、ライセンスをもらいます。
これを取れば、晴れて講師ができる、というものです。

すでに僕たちは講師をやっていますが、みなし講師というのもアレなので、
取らせて頂いてきます。

今後もこのケアマネ受験指導士の合宿はやりますよ。
ぜひ興味のある方は参加してください。

今日のテーマの「正解を求めすぎるな」
なんですが、

そもそも、人はみんな失敗したくないのです。

うまくいきたいし、ヤな思いもしたくない。
自己保存の法則でいきているのです。

だからこそ、緊張や不安、心配や尻込みをするんです。

うまくいくかは誰にもわからない

うまくいくかどうかよりも、うまくいくまでやる。

これのみです。

人が成功しているのを見ると、自分もそうなりたいと
思うと思います。

そして、その人がしている行動を真似したりするわけです。
結果どうなるかというと、

うまくいかない。

行動を真似するのはかまいません。
しかし、大事なのは想いです。

その人がどのような想いでやっているのか。
そこを一生懸命知ることです。

そして自分も想いを持つことです。
そこに行動を乗せるのです。

結果どうなるかというと、うまくいきます。
なぜか。
うまくいくまでやるからです。

時間をかけてでも仕組みを作れ

パソコンのタイピングスキルに、ブラインドタッチというものがあります。

キーボードを見ずにタイピングをすることができるというスキルです。
これができている人はたくさんいます。

もちろん私もできます。
では、このブラインドタッチは、もともとできていたのかというと、
違います。

ブラインドタッチができる方が仕事が早く片付くようになるだろうと思い、ケアマネをやり始めたときに同時に覚え始めました。

覚え始めは、普通に書類を作るのよりもダンゼン遅かったです。
もともとは人差し指で打っていたのですが、慣れたらそれもまあまあ早いからです。

ですが、遅くても徹底してホームポジションを守り、それぞれの指がどのキーを押す役割なのか確認しながら、ほとんどの書類をブラインドタッチの練習をしながら作っていました。

これが続かない人は、結局途中で「人指し指のほうがはやいや」と練習をやめてしまうのです。
結果どうかというと、人差し指で作っていた時の20倍早く打てます。

20分で作っていた書類が1分で作れます。
あ、10倍くらい早く打てるに変更しようかな。

さすがに盛りすぎた。

人は、このブラインドタッチができる状態を見て、
「自分もできるようになりたい」と思います。

そして、やり始めると、「人差し指の方が早いや」となってしまいます。

ここを、変えることです。

うまくいくかどうかではなく、うまくいくまでやる。
これを覚えていてもらえるといいかなと思います。

ほとんど書きましたが、僕の声が聞きたいかたはどうぞ。
https://kbsakura.site/NGQmqmnk.mp3

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