今日のコラムは、エベレストに登ろうとしている人は富士山に登れるか?というお話しです。
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エベレストに登ろうとしている人は、
富士山に登れるとおもいますか?
おそらく、登れますね。
富士山に登ったことがなくてエベレストを目指すひとはおそらくいないかもしれません。
富士山に登ろうとしている人は、
六甲山に登ったことがあるでしょうか?
関西の方しかわからないかもしれませんが、
六甲山に限らずどっかこっかの小さい山には登ったことくらいはあるのではないでしょうか。
なにがいいたいかというと、
”自分の基準は高く持つべきだ”
ということです。
エベレストを講師の勉強をしている人
富士山を受験勉強をしている人
だとします。
合格しているかどうかは置いておいて、
勉強の質という点でも違いというものはあります。
多くの受験生は、
問題を解く時には、”自分が解けるかどうか”ここに焦点を当て、解けたら次へ。解けなければ解説を確認します。
講師は、
問題を解く時には”解けて当たり前だ”このように思って解きます。実際に不正解だった場合には、恥だと思いながら解説を確認します。正解だった場合も解説を確認します。
この違いだけです。
正解でも不正解でも、”なぜそうなるのか”
ここを妥協しない。
これが講師と受験生との違いです。
つまり、受験生はこのマインドを持つことです。
”なぜそうなるのか”
これを常に隣に置いておくことです。
正解しても不正解でも。
一言でいいから、解説を入れてみてください。
〇〇だから、正しい。
〇〇だから、誤り。
こうやってちょっとでいいので解説をつけていってみてください。
これを今からの1ヶ月続けるだけでも、
おそらく理解度は格段にあがります。
講師マインドを持った受験生として、ぜひがんばってください。
では、また。
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