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今日のコラムは仕組み作りの話です
ケアマネ試験でいう仕組みづくりとは?
それは”キーワード暗記”です。
意外に思われるかもしれませんが、
このキーワード暗記が最重要です。
ではなぜそれが仕組み作りに繋がるのかというと、
区別がつくからですね。
何について問われているのかが区別がつきやすいからです。
少し形は変わりますが、”ブラインドタッチ”なんかも仕組み作りですね。
私はケアマネの仕事をし始めのころは、
タイピングとくれば、人差し指でした。
その人差し指で高速で打つ。
そういうイメージでしたから、当然打つのも平凡なスピードでしか打てません。
そこで今後この書類を高速で作成し、自分のための時間を捻出するための仕組み作りとしてブラインドタッチを勉強しました。
最初は普通に打ったほうが早く書類を作ることができたため、
とてももどかしかったのですが、とにかく「仕組みづくりは時間がかかるものだ。あとで帰ってくる」と自分に言い聞かせて継続しました。
3カ月を過ぎたあたりからは徐々に慣れてきて、ブラインドタッチで打てることが快感にすらなってきていました。
今現在は、会議の議事録程度ならばリアルタイムで作成することくらいはできるようになりました。
私が話すこのコラムは、あまりにも早口なのでちょっと間に合いませんが。。
仕組みを構築するまでにはなんでも時間も労力もかかります。
その時間と労力を惜しんで平均以下で仕事をするのも一つです。
ですが、あなたが時間がない、余裕がないと感じているのであればまだまだ改善の余地はあります。
仕事の本質はシステム(仕組み)を作ること。
あなたがいなくてもあなたがいるときと同じかそれ以上のパフォーマンスが出せるようになるくらいに、知恵と労力を惜しまず取り組んでみてください。
おそらく1年後のあなたの仕事ぶりは激変しているかと思います。
では、また。
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~おすすめ書籍~
私が読んだ本を紹介します
[affi id=10]
とても過激なタイトルで最初は敬遠していたのですが、
読んでみると著者の尋常じゃない行動力が見て取れます。
かなり偏ったところもあり、好みがわかれるところではありますが、
私個人としては、”一つのことをとことんまでやり抜く”という著者の考えは新鮮で面白く読むことができました。
ビジネス書としては、これをまねするのはなかなか難しいかと思いますが、
ひたむきな著者の姿勢を見ると元気になります。
毎日の生活に疲れている方は、彼のパワフルな人生に触れてみられるといいかと思います。おすすめです。
~ご案内~
2020年3月14日(土)と15日(日)の2日間で、
新資格である
『ケアマネ受験指導士』の2日間集中養成講座を開催します。
受験講座で90分話せるようにするための講義をワーク中心で実践的に学べます。
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