【デイリーコラム】ごちゃまぜ病に気を付けよ

ケアマネ試験、とことん暗記にコミットせよ。

今日、9月の直前合宿の案内を配信しました。

早い方は、すでに申し込みされていたよ。
あなたも参加する予定なら、
なるべく早く申し込みをしててね。

約1週間前くらいには申し込みが締め切り
になると思うからさ。


でね。

最近さ、
勉強の質問がよく来るんだ。

細かい所から基本的なところまで、
さまざま。

質問に良し悪しはないんだけどね。

その質問するに至った部分。
疑問に思うところの考え方。

これは良し悪しというのがあって。

こういう考え方をすると、
混乱するよ。

といったことというのがある。

気づいた時には
その都度、お伝えするようにしてるんだけどね。

あなたもそうなら、
気をつけて欲しいんだ。


どういうことかというとさ。

同じようなキーワードがあると、
ごちゃまぜにしちゃう癖。

例えば、
介護予防支援とくれば、
地域包括支援センターだよね。

介護予防支援事業所は、
前提として地域包括支援センターでなければならない。

だよね。

地域包括支援センターに必ず配置しなければならないのは、
1:保健師
2:社会福祉士
3:主任介護支援専門員

介護予防支援事業所が配置するのは、
1:保健師
2:社会福祉士
3:介護支援専門員
4:地域ケア経験ある看護師
5:高齢者相談業務3年以上の社会福祉主事
このうち1人以上配置しなさいとなっている。

地域包括支援センター必置とくれば、3人
介護予防支援事業所の人員とくれば、5人

これだけのことなんだよ。

本来は。

でもさ、
介護予防支援事業所=地域包括支援センター

どっちがどっちなんだ。
なにが違って、なにが同じなんだ。

こうやって、ごちゃごちゃになる。

地域包括支援センターは、
介護予防支援事業所だから、
5人。
でも、地域包括支援センターには主任ケアマネがいるから、
介護予防支援事業所にもいるはず。

ということは、8人?

といった具合に。
大混乱する。

でね。
こういうふうに、
じっくり頭の中で整理することは、
実はとても大事。

ただ、
受験対策としては、
複雑きわまりない。

だから、
完全に分けるの。
別のものだと考える。

介護予防支援事業所は地域包括支援センターでなければならない。
介護予防支援事業所には5人のうち1人以上配置する。
これが介護予防支援の単元で押さえるべきポイント。

地域包括支援センターは3人を配置しなければならない。
地域包括支援センターは介護予防支援事業、包括的支援事業、介護予防把握事業、第1号介護予防支援事業
をするところ。
これが地域包括支援センターで押さえるべきポイント。

別物として押さえる。
別物として項目を暗記する。

こういうことが大事だったりする。

試験問題を解き慣れている人ならわかるかもだけどさ。
実際にはまぜこぜにする必要ないの。

逆に、別個で考えたほうが、
とても単純で、わかりやすく解きやすい。

暗記が苦手な方が多いからさ。

覚えるものは、
すこしでも少なくしたい。

こういう思いはわかる。

ただ、
まとめることで余計にわからなくなる。

ケアマネ試験は、こういうことが大いにある。

「なんだか、複雑でよくわからない。」
こういうふうになってるときはさ。

もしかしたら、
まぜこぜにしすぎなのかもしれない。

そういうときこそ、
「科目ごと、単元ごとで、重要ポイントを押さえねば。」と。

こういう心構えでやってみるといいね。

案外、難しくしているのは
自分なのかもしれないよ。

では、また。

アキラ



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