ケアマネ試験、だれをコーチにつけるか。
明日はマスター受験指導士講座だよ。 少人数だから、神戸の事務所でやろうと思って。 もう、毎月毎月常連の方たちが、 熱心に通われているよ。 会うたびに、 成長が見てとれてさ。 すばらしいね。 講師だからって、特別な勉強って、実はそんなに無くて。 受験生と変わらない。 もちろん、 受験生以上に勉強しているんだけど、 中身はおんなじ。 問題を解いて。 解説を読んで。 理解する。 これを繰り返して、 どんどん覚えていく。 そうやって問題が解けるように仕上げていく。 講師の場合はさ、 これに講義がくっつくから。 自分で説明できるまで練習するわけだよ。 ただね。 あなたが受験生だとして。 説明ができるようになる。 これをやらない理由はないんだよ。 勉強に限らずだけど、 インプットだけではダメなの。 アウトプットが必要。 例えば本を読んだとしてさ。 「いい話だったなあ。勉強になったなあ。」 こう思うわけだよ。 でさ。 ご家族に 「どんな内容だったの?」なんて聞かれたとき。 あなた答えられる? 逆にさ。 本をペラペラめくりながらでも、 「これはこういう話で・・・」 なんて説明したらさ。 あなたの中にしっかりと残ると思うよ。 本の内容。 不十分だろうが、 足らずがあろうが、 外に出す。 人に伝える。 アウトプットをしたことによって、 あなたの理解が強くなった証拠だよ。 勉強も同じ。 「勉強になったなあ。」 これだけだと、 インプット止まり。 自分に対してでもいいから、 「これはこういうものだ。」って、 説明してみること。 これがアウトプット。 その時に、 自分がどの程度わかっていて、 どの程度わかっていないのか。 これに気づくの。 いい? 理解というのはさ。 ”聞いてわかる。” これで半分。 ”説明できる。” これがあって一つなんだよ。 どんなに、不十分でもいいから。 勉強したら、 次はセルフティーチング。 自分に説明してみて。 きっとあなたの勉強の質が、 もう一段上がるから。 では、また。 アキラ
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「人に伝わる伝え方を学びたい」そう思って真っ先に読んだのがこの本です。この本が言いたいときに言いたいことを言いたいように口に出していた自分の考え方を変えてくれました。
リーダーとして影響力を発揮する立場の人は、ぜひ読んでみてください。