ケアマネ受験対策講座 165日目
介護支援分野
地域支援事業について、正しいか誤りか答えよ。
問題:
第2号被保険者が、基本チェックリストによってサービス事業の対象者と判断された時は、介護予防・生活支援サービスを利用することができる。
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解答・・・誤り。
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地域支援事業では、
市町村や地域包括支援センターの窓口に来た、高齢者さんに
基本チェックリストを渡し、
元気な高齢者なのか、
虚弱高齢者なのか、
要支援認定や要介護認定を受けるべき人なのか、
把握します。
そして、基本チェックリストに該当する人は、
介護予防・生活支援サービス事業の利用対象者となります。
事業対象者ともいいますね。
事業対象者と言われた人と、要支援者さんが、
介護予防・生活支援サービス事業を利用することができる。
これがベースになります。
ですが、
第2号被保険者さんは、
そもそも基本チェックリストの対象とはなっていません。
2号さんが介護予防・生活支援サービス事業を受ける場合には、
要支援認定を受けていること。
これが条件になります。
押さえておきましょう。
解説は以上です。
音声解説はこちら:
インデックスカード暗記
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表
介護予防・生活支援サービス事業対象者
裏
要支援者(1号&2号)
事業対象者
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表
基本チェックリスト チェック対象
裏
高齢者(65歳〜)
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