ケアマネ試験は、迷いを振り切り、ひたむきに進むのみ
【デイリーコラム】
あなたはさ。
自分の解き方スタイルってあるの?
そんなに目新しいものって、
ないと思うけどさ。
「問題を解く時間が安定しないな。」とか、
「マークミスとか、うっかりミスが多い。」なんて方はさ。
今から言うやり方を試してもいいかもしれないね。
3つ言うよ。
全部やってもいいし、
自分がコレと思うものだけ取り入れてもいいね。
まずはさ、基本的な事なんだけどね。
2つ選べ、とか。
3つ選べ、とか。
これに印をつけておくことだね。
「やってますよ。」ってかた、多いよね。
やってても、2つを3つ選んじゃうんだよ。
これは不思議だね。
「いかんいかん。」
こう思った時から、治り始めるからね。
印をつけてるのに、うっかりミスしているならさ。
もっと気合入れて印つけるといいね。
「グリグリグリ!!!」って(笑)
2つ選べなのにさ。
「3つ選ぶんだ。」って思ってるとね。
人間って不思議なもので、
正解探しちゃうんだよ。
間違ってるのに。
3つないとダメ、って思ってるからだよね。
こういうの、もったいないよ。
次のポイントはさ、
「○、×、△で的を絞れ」
5つの選択肢を見てるとね。
「これは絶対○だよ。」
っていうのもあるし、
「これは絶対×だな。」
ってのもある。
「これどうだろう?」
ってのもあるわけだよね。
頭で全部整理するよりさ。
書き出すといいよ。
問題用紙に。
これは○、これは×、これは△
ってね。
△をさ。
必死こいて考えればいいんだから。
○だと思って間違ってちゃ、どうしようもないけど
目で整理しながら思考するのは、いいよね。
最後はね。
「作業を分ける」
ケアマネ試験は、
問題を解いて、マークする。
こうだよね?
実はね。
問題を解く脳と、
マークする脳って、
違うんだ。
どこがどう、っていうとよくわからない(笑)
でも、違うんだよ。
例えばね。
ちょっとエクササイズね。
何も書いてない真っ白な紙。
あるかい?
そこにさ。
縦にピーって線を二本引いて。
3つにスペースがわかれるでしょ?
一番左には、奇数を51まで書くの。
真ん中は、アルファベットにしようか。AからZまでね。
一番右は、偶数だね。これは52まででいいよ。
わかる?
それをさ。
左、真ん中、右
って、書いていってほしいの。
最初は、
1、a、2
こうなるよね?
次は、
3、b、4
こうなる。
わかる?
どう?
めっちゃやりずらいでしょ?
奇数なら奇数だけ。
アルファベットならアルファベットだけ。
偶数なら偶数だけで書くほうが、
圧倒的に速いし、正確だよ。
じゃあさ、
話を少し戻すよ。
問題を解いて、
マークする。
これがケアマネ試験だよね。
もうわかるでしょ?
問題を解くのと、
マークするのは、
違うタスクなんだ。
ほんとはさ、
問題を解くなら解く。
マークするならマークする。
このほうが、正確で、速い。
さらにノンストレス。
こういうこともさ。
視点に入れておくといいね。
せっかく磨きに磨いた知識。
フルに活用するには、
こういうテクニック的なことも知っておく。
ちなみに、
本番でいきなりやらないでね。
お家で。
いつもの勉強のときでいいんだから。
60問解くなら、
その時に一気に問題を解いて、
マークしてみて。
これまでのスタイルを変えるのって、
結構勇気がいるからね。
無理はしなくていいよ。
まだ時間はあるから。
やれることは色々やってみるといいね。
応援してるよ。
では、また。
アキラ
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