ケアマネ試験は、地道な努力の積み重ねである
ケアマネ試験対策一問一答 介護支援分野 【問題】 ************************** 所得額に関わらず一定の自己負担上限額を設け、 高額介護サービス費を支給する。 ************************** ****** **** ** ************************** 答え：誤り ************************** 高額介護サービス費というのは、 高額療養費の介護保険verのようなものですね。 介護サービスを利用した場合の1割負担（2割、3割）が 一定の上限額を超えると、超えた分がお金で戻ってくるものです。 介護給付の一つです。 この一定の上限額、負担上限額といいますが、 どうやって決められているのかというと、 その方の所得段階によって決められています。 所得の高い人は、高い上限額、 所得の低い人には、低い上限額が設定されています。 所得によって負担する上限が違う、 という点を押さえておきましょう。 また、この負担上限額は世帯当たりの合計額となっています。 同じ世帯の中で複数の方がサービスを利用している場合には、 その利用したサービスの自己負担分の合計が上限を超えているか どうかで算定されます。 夫婦二人で住んでいる場合には、 おじいちゃんの分もおばあちゃんの分もどちらの1割負担の分も合わせて上限額を超えたら超えた分がお金で返ってくるということです。 つまり、“世帯単位”になりますね。 さらに、毎月の負担上限額で計算しますので、 “月単位“です。 お金で返ってくるため、“現金給付”ということになります。 ちなみに、 介護保険サービスを使ったときの定率負担が対象ではあるのですが、 「特定福祉用具販売と住宅改修」これを使ったときの定率負担は 対象外となっています。 高額介護サービス費とくれば、 1:所得段階別負担上限額 2:世帯単位 3:月単位 4:償還払い こうですね。 あわせて押さえておきましょう。 ＜インデックスカード＞ 表： **************************** 高額介護サービス費 ポイント④ **************************** 裏： **************************** 1:所得段階別負担上限額 2:世帯単位 3:月単位 4:償還払い **************************** 表： **************************** 高額介護サービス費 対象サービス **************************** 裏： **************************** 居宅サービス 施設サービス 地域密着型サービス **************************** 表： **************************** 高額介護サービス費 対象外サービス **************************** 裏： **************************** 特定福祉用具販売 住宅改修 ****************************
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