コラム:落ち込みは1秒だけ

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ケアマネ試験で勝敗を分けるのはどれだけ数をこなしたか

暗記を一生懸命やっているのに、朝になったら忘れている。
頑張ってやっているのになかなか覚えられない。

こういった経験はあるでしょうか?

おそらく、誰しもがこんな風に感じたことがあるのではないかと思います。

やってもやっても前にすすまない。
自分は能力がないんじゃないか。

そんな風に考えて落ち込んでしまいます。

昨日あれだけやったのに今日になると覚えていない。
「あ〜!なんでわすれてるんだあ!」と叫びたくなる。


でもそのわすれることって、ごく当たり前のことなんです。

人は見聞きしたものを1時間で半分以上、1日経つと7割は忘れてしまいます。
そういう生き物です。

では、その記憶を保つにはどうすればいいのか。
暗記をするにはどうするのか。

それは、シンプルに「数をこなすこと」です。

「すでに数をこなしてるのに覚えられないんだよ。」
と思っている方がいるとすれば、それはもしかしたらこなす数そのものが少ないだけですよきっと。

居宅サービスは13個ですが、もう少しグループ分けすると、5つになります。
①訪問
②通い
③泊まり
④用具
⑤その他
になりますね。
それぞれのグループをなんどもなんども唱える。
口に出して唱える。
5つのグループが口に馴染むようになってきたら、
今度は各グループに入るキーワードを口にだして唱えるという段階にはいってまた繰りかえす。

具体的なやり方はこの動画をご覧ください。
https://youtu.be/plCqWdNpNaE

どうでしょうか。
「覚えられない!」
そう感じている方は、いったい何回唱えましたか?


「ほうもんかよいとまりようぐそのた」これを今日は10回唱えた。
13個のキーワードも10回唱えた。
頭の中で言えるようにもやった。
でも次の日は半分も覚えていない。

これはなにかがたりません。

唱えた数、接触した数、考えた数。

これがたりないだけ。

落ち込むよりも、「ああ。まだ覚え切れていないなあ。ならもう100回位唱えるところまでやってみよう」という風に判断して行動に転換すること。

これがとても大事ですね。

自分に期待しすぎなくていい。
どうしても落ち込みたいならほんの一瞬だけ。

そのあとは、
ひたすら唱える。
お経のようになんどもなんども。

30回唱えて覚えていないのなら、もう30回やってみる。
それでもダメならさらに30回。

そうやって、
300回も唱えるころには口をついて出てくるようになります。

1ヶ月経つ頃には、保険給付事業の28サービス。
すらすら暗唱できるようになっているの。

そうなったら嬉しいですか?
わたしは嬉しかったですよ。

暗記は能力ではなく努力です。
その努力を続けるのは、感情ではありません。
冷静な分析力と、目標を遂行するという熱意です。

忘れるのは必然。
そう割り切って、淡々と。粛々と。
キーワードを唱えてください。

覚えたあと、問題を解いてみると。
おそらく今までとは違った風に問題を見て取れるのを体感できるかと思います。

がんばってください。

では、また。

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