居宅サービスは13個。種類が多いから覚えるのは大変!
居宅サービスは全部で13個。
どんなものがあるのかというと、以下の通りです。
- 訪問介護
- 訪問看護
- 訪問入浴
- 訪問リハ
- 通所介護
- 通所リハ
- 短期入所生活介護
- 短期入所療養介護
- 福祉用具貸与
- 特定福祉用具販売(購入)
- 住宅改修(※注意事項あり)
- 居宅療養管理指導
- 特定施設入居者生活介護
こうなっています。
とても良く似たキーワードもあり区別するのが大変ですね。
この13個だと大変なので、5個まで減らしたのがこちらです。

こうですね。
少し解説します。
【訪問】というのは、訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハの4つのことです。来てもらうサービスですね。
【通い】というのは、通所介護・通所リハの2つです。利用者が通うサービスになります。
【泊まり】というのは、短期入所生活介護・短期入所療養介護の2つですね。ショートステイです。
【用具】というのは、福祉用具関係です。福祉用具貸与・特定福祉用具販売の2つですね。
【その他】というのは、住宅改修・居宅療養管理指導・特定施設入居者生活介護の3つですね。
【ご注意!】
※住宅改修は厳密には居宅サービスには入りません。
指定鈴木工務店や指定佐藤建築などはありませんから。
ではなぜこの項目に入れているのかというと、以下のポイントについて
”特定福祉用具販売”とセットになることが多く、理解するのにもってこいだからです。
”特定福祉用具販売”&”住宅改修”ポイント③
1:現金給付である
2:高額介護サービス費の対象外である
3:特例サービス費の対象外である
こうなっています。
『住宅改修は居宅サービスである』という問題が出題された場合には、×になりますのでこの点だけ注意しておいてください。
では、本題に戻りますが、
上記の
【訪問】【通い】【泊まり】【用具】【その他】の5つをまずは声に出して読んでください。
10回くらい。
それができたら、下の写真をご覧ください。

それぞれのグループにキーワードを入れたものです。
これらをさらに声に出して読んでください。
「ほうもんかいご、ほうもんかんご、ほうもんにゅうよく・・・・」といった具合に10回くらい続けて読んでください。
最初は口が慣れていないので声にだすだけでもたどたどしくなりますが、
何度も声に出していると慣れてきます。
では、それぞれのサービスをごくごく簡単に説明します。
訪問介護→これはヘルパーさんですね。
訪問看護→これは家に看護師さんが来るサービスです。
訪問入浴→これは家に浴槽を持ってきてもらう入浴サービスです。
訪問リハ→これは家で行うリハビリですね。
通所介護→デイサービス。特養のデイというふうにイメージングしましょう
通所リハ→デイケア。老健のデイというふうにイメージングしましょう
短期入所生活介護→ショートステイ。特養のショートのイメージ
短期入所療養介護→ショートステイ。老健のショートのイメージ
福祉用具貸与→用具のレンタル。
特定福祉用具購入→入浴や排泄にかかる用具の購入
住宅改修→工事を伴う自宅の改修
居宅療養管理指導→受診できない利用者宅へ医師等が訪問し療養指導実施
特定施設入居者生活介護→有料老人ホームなど。
こんな感じです。
各キーワードの意味合いを理解し、改めて声に出して読んでください。
これを繰り返します。
覚えた後は、必ず忘れます。
一晩寝て起きたら、13個のうち5個もおぼえていないかもしれません。
ですが、それで普通ですね。
人は忘れますので。
落ち込まずに、復習で覚えなおしをしていってください。
そして翌朝にも同じように行ってください。
これを繰り返すことで自然に覚えてきます。
ぜひやってみてください。
動画解説はこちら
https://youtu.be/plCqWdNpNaE
ブログランキングに参加中です。ポチっとしてくれるとよろこびますっ!^-^

資格受験ランキング
