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誰にでも好不調はある
誰にでも好調不調の波というのはあります。
特に、気合いを入れて始めたものほど、がくんと調子が落ちることがあります。
私も、
講師活動一年目の時に、大きな揺り戻しがきたのを記憶しています。
講師として始めて活動するに当たって、1日講座を話せるようになる、という目標がありました。
3ヶ月かけて、2コマずつ違う科目を話せるようにして、7月に1日講座を開講しました。
そして10月、ケアマネ試験が終わった直後に、一気にやる気というか気力が失われました。
当時やり始めていたブログもパタリとやめ、一問一答だけをちまちまと続けていた状態です。
2ヶ月くらいは何もしていなかったように思います。
復活した理由は、ただ一つ。
また講座をやることが決まったときですね。
それから意識しているのは、
振れ幅を努めて小さくすることです。
私はリズムが狂うと、崩れやすいので
崩れる前提で活動することにしています。
小さく崩れる分には、戻りやすいですから。
特に特別なことをやっているわけではなく、
「無理をしない」と決めているだけです。
毎日行うタスクを決めて淡々とこなす。
あとは、好不調に応じて追加するタスクの量を調整していく。
そうやって新しい活動を増やしていってます。
もちろん、時間的に余裕がない時などは、一気にガッとやることもあります。
それはそれです。やる時はやる。
ただ、いつもそれだと疲れてしまいますから。
毎日やるべきことはコツコツとつづけつつ、
新しいことにちょっとだけ挑戦する。
勉強でいうなら、毎日3問は絶対やると決めて継続する。そして、調子の良い時ややる気のみなぎっている時には、いつもより多く勉強をこなす。
調子が悪い時でも絶対やると決めたものは淡々とこなす。
勉強をやる日とやらない日があるだけでも、
質そのものがちがいますね。
やらないという日があると、やる日に負荷がかかります。「今日はやらないと」という負荷が。
それがまた大きな振り子の揺れをつくります。
そうして苦しくなります。
なので、常にやる。
その上で調整する。
参考になれば嬉しいです。
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