【介護保険制度】 老人福祉制度 措置特徴 【ケアマネ試験合格講座】

ケアマネ試験は重要単元を押さえること

介護保険制度創設に関する次の記述は、正しいか誤りか答えよ。**************************************************
問題:措置制度の老人福祉制度によるサービスでは、
利用者が自由にサービスを選択できなかった。
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解答・・・正しい。

老人福祉制度というのは、現行の介護保険制度ができる前の制度です。

老人福祉制度と介護保険制度の大きな違いの一つは、
「措置制度」と「契約制度」の違いです。

例えば特養を利用したい場合に、今の介護保険制度なら自由に契約して利用することができますね。

ですが、老人福祉制度の場合には、自由に選ぶことができませんでした。
措置制度における「措置」というのは、
行政処分ともいいます。
行政が下した処分に市民は従わなければなりません。

特養への入所を希望した場合なんかでも、「どこそこの施設に行きなさい」と遠方の施設への入所になったら、たとえ自宅付近に施設があったとしても行政の指示する施設にしか入所できませんでした。

老人福祉法から介護保険法への移行に際しては、
『措置から契約へ』移行したのだということを押さえておくといいかと思います。

解説は以上です。

動画解説はこちら
https://youtu.be/RdQuSNfBipc




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