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問題46 コミュニケーション技術 第22回試験【ケアマネ試験対策講座】

第22回ケアマネ試験
この記事は約3分で読めます。

福祉サービス分野
問題46:面接場面におけるコミュニケーション技術について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 共感とは、クライエントの考えからについて、援助者がクライエントの立場に立って理解しようとすることをいう。
2 援助者は、援助者自身の過去の重要な人との関係をクライエントに投影するように努めるべきである。
3 クライエントが沈黙している場合には、援助者は、常に積極的に話しかけなければならない。
4 クローズドクエスチョンは、事実の確認を行う場合に用いる。
5 直面化とは、クライエントが目を背けていることに気づかせることをいう。

解答・・・1,4,5

相談面接においては、以下の原則に基づいて行われなければなりません。
相談面接の原則として、バイスティックの7原則といいます。
バイスティック7原則
1:個別化の原則
2:意図的な感情表出の原則
3:統制された情緒関与の原則
4:受容と共感の原則
5:非審判的態度の原則
6:自己決定の原則
7:秘密保持の原則
試験対策としては、この原則に基づいて解答を導いていきます。

1 適切である。共感というのは、クライエントの考え方について、援助者がクライエントの立場に立って理解しようとすることです。
自分の言いたい事を受け入れてもらって、「わかって欲しい」という気持ちを受容してもらえると、今度は自分を客観的に見る事が出来、自分の本当の気持ちに焦点が向いていきます。そして、今、解決しなければならない問題に気づくことができます。
ただ、同感と共感はちがいますね。

同感は、「私もそう思います」I agree
共感は、「あなたはそう思ったんですね」You feel so
です。
共感を行うには、自分の価値観ではなく相手の気持ちをそのままイメージし、表現する必要があります。

2 適切である。投影というのは、物や人の姿何かの面に移すこと。というような意味です。
援助者自身の過去に重要な人が自分の先生だったとして、クライエントに自分の先生の姿を映して援助をするということを仮にした場合、援助者からみたクライエント像がねじまがってしまうおそれがあります。
援助者は、クライエント自身に目を向け、理解し、援助することが必要です。

3 適切でない。沈黙しているからといって援助者が必要以上に話しかける必要はありません。話したいことが言葉にならなかったり、自分の考えと向き合ったりしていることもあるからです。
ただ、あまりにも長時間の沈黙がある場合には、「〜ということですか?」と、クライエントが表現できない部分に対して手伝うことでサポートしていきます。

4 適切である。クローズドクエスチョンは、「閉じられた質問」などとも言います。「はい。」や「いいえ。」、あるいは、自分の名前や季節など、一言で終わるような質問です。事実を確認したりするときに用いられます。
反対にオープンクエスチョンもあります。これは「開かれた質問」とも言いますが、クライエントに自由に話してもらいます。「その時にあなたはどう思いましたか?」とか「今どのように感じていますか?」といった風に問題を明らかにしたり、クライエントの思いを引き出す時に使う問いかけです。傾聴をおこなうにあたっては、オープンクエスチョンを用いるのが一般的ですが、
クライエントが自分の言葉をうまく表現できなかったり考えがあとまらないときなどは、クローズドクエスチョンによりクライエントが自分の頭を整理できるようなアプローチを行うこともあります。

5 適切である。直面化というのはコミュニケーション技法の一つで、クライエントの言動、感情、態度の矛盾した部分からクライエントの内面の葛藤に直面させ、問題を明らかにする技法です。
ただし、これについてはクライエントの心を傷つける可能性もあるので、注意が必要です。

解説は以上です。

動画解説はこちら
https://youtu.be/Y5Ie7yc_6bM

問題46 第22回ケアマネ試験 相談面接技法 【必勝!ケアマネ受験対策講座】



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