【ケアマネ受験対策講座 】
介護支援分野 第163日
地域包括支援センターについて、正しいか誤りか答えよ。
問題:
地域包括支援センターの設置・運営における中立性・公平性を確保する等の観点から、都道府県ごとに地域包括支援センター運営協議会が設置される。
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解答・・・誤り
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地域包括支援センターは、
2006年、地域支援事業が創設された時に、
包括的支援事業を行う機関として作られました。
地域包括支援センターは、
包括的支援事業以外にも、
介護予防支援
第1号介護予防支援
介護予防把握事業
なども市町村の委託を受けて行なっていますね。
各市町村に、複数設置されています。
そして、
その地域包括支援センターの公平・中立な運営を行うための機関として、
地域包括支援センター運営協議会があります。
こちらは、市町村ごと、
つまり市町村に1つ、設置されています。
ちなみに、
地域包括支援センターは、指定を受けて指定介護予防支援事業者として要支援のケアプラン事業を行いますが、
この介護予防支援の業務の一部は、
他に委託することができましたね。
これは居宅介護支援事業者にのみ委託することができますね。
ただし、
地域包括支援センター運営協議会の議を経ることになっていますね。
頻出ポイントなので押さえておきましょう。
解説は以上です。
音声解説はこちら:
http://kbsakura.site/IPEaqaw8.mp3
インデックスカード暗記
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表
地域包括支援センター 業務4
裏
1:包括的支援事業
2:介護予防支援
3:第1号介護予防支援
4:介護予防把握事業
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表
地域包括支援センター運営協議会 設置
裏
市町村ごと
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表
介護予防支援 業務委託 対象
裏
居宅介護支援事業者
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表
介護予防支援 委託 チェック機関
裏
地域包括支援センター運営協議会
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