【ケアマネ受験対策講座 】
介護支援分野 第83日
地域支援事業について、正しいか誤りか答えよ。
問題：
市町村は、必須事業である包括的支援事業として、介護方法の指導など介護者を支援する業務を行う
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解答・・・誤り
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これは、
家族介護支援事業のことですね。
地域支援事業のうち、
「任意事業」に位置しているものです。
地域支援事業は3本柱です。
1:介護予防・日常生活支援総合事業
2:包括的支援事業
3:任意事業
こうなっていますね。
このうち、必ず行わなければならない必須事業なのは、
総合事業と包括的支援事業です。
包括的支援事業は、７つですね。
2006年に地域支援事業が創設された時に
包括的支援事業ができました。
そしてその包括的支援事業を行うために生まれたのが地域包括支援センターです。
包括的支援事業は、元々は、３つでした、
1:総合相談支援事業
2:権利擁護事業
3:包括的・継続的ケアマネジメント支援事業
この３つでした。
これは、「地域包括支援センター業務」として、
一括で委託することになっています。
そして、
2015年改正で、４つ追加になりました。
4:在宅医療・介護連携推進事業
5:認知症総合支援事業
6:地域ケア会議推進事業
7:生活支援体制整備事業
これが追加になっています。
こちらは、一括で委託といった縛りはありませんね。
包括的支援事業は、併せて７つですね。
しっかり押さえておきましょうね。
解説は以上です。
音声解説はこちら：
http://kbsakura.site/VqKMkEWF.mp3
インデックスカード暗記
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表
任意事業2
裏
1:家族介護支援事業
2:介護給付等費用適正化事業
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表
包括的支援事業7
裏
1:総合相談
2:権利擁護
3:包括的・継続的ケアマネジメント支援
4:在宅医療・介護連携推進
5:認知症総合支援
6:地域ケア会議推進
7:生活支援体制整備
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