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【ケアマネ受験対策講座】第21回問題45

一問一答ケアマネ受験対策講座
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ケアマネ受験対策講座
介護支援分野

第21回本試験
問題45 介護老人保健施設について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 医療法人が設置する介護老人保健施設では、協力病院を定める必要がない。
2 サテライト型小規模介護老人保健施設及び分館型介護老人保健施設の2つの類型からなる。
3 介護老人保健施設は、入所者が不正行為によって保健給付を受けたときは、市町村に通知しなければならない。
4 感染症又は食中毒の予防のため、その対策を検討する委員会をおおむね三ヶ月に1回以上開催しなければならない。
5 入所者の心身の諸機能の維持回復を図り、日常生活の自立の助けるため、リハビリテーションを計画的に行わなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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解答・・・3,4,5
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介護老人保健施設というのは、
介護保険法上で都道府県より開設許可をもらった施設ですね。

看護や医学的管理下における、介護・機能訓練・必要な医療・日常生活上の世話等を提供する施設です。

老健には、様々な類型があります。
>通常型
>小規模型
>介護療養型
ですね。

通常型は、いわゆる普通の老健です。

小規模型というのは、小規模というくらいですので、
29人以下の老健ですね。
小規模型はさらに種類が分かれています。
・サテライト型
・医療機関併設型
・分館型

ですね。
サテライト型というのは、本体老健があり、そこと離れた場所に設置されている者です。
サテライトは日本語でいうと、衛星です。
地球の周りを回る衛星をイメージするといいかと思います。
このサテライト型は、本体老健と密接に運営されています。

医療機関併設型というのは、病院や診療所に併設されている老健のことです。

分館型というのは、複数の医師がいる病院や診療所に併設されている本体老健があり、離れた場所に併設されている老健のことです。
サテライト型とよく似ている印象がありますが、
離れた場所が過疎地域や東京23区といった場所に設置されているものです。
普通の老健を立てるには難しいことにより、分館型を設置したりします。田舎の老健というイメージでいいかと思います。

さらに老健には配置すべき人員がいます。
施設長は原則医師でなければならないとされています。
そして、医師、薬剤師、看護職員、介護職員、PT・OT・ST、栄養士、支援相談員、介護支援専門員を配置する義務がありますね。

ケアマネは利用者100人につき1人以上配置することとなっていましたね。

では、設問を見ていきましょう。

1:誤り。老健を開設できるのは、
>社会福祉法人
>医療法人
>地方公共団体(県・市)
>その他厚生労働大臣が定める者(国、国保連、日本赤十字社等)
となっています。
そして、老健は、協力病院を定めなければなりません。

これは、開設者が医療法人だからといって例外ではありません。

2:誤り。老健の類型は、大きく分けて3つです。
>通常型
>小規模型
>介護療養型
ですね。
小規模型はさらに細かくわかれています。
・サテライト型
・医療機関併設型
・分館型
ですね。

2つだけではありませんね。

3:正しい。老健は、入所者が不正行為によって保健給付を受けた時は、市町村に通知しなければなりません。これは、老健に限らず介護サービス事業者の義務となっています。

4:正しい。老健では、感染症、食中毒予防やまんえん防止委員会(検討委員会)を3ヶ月に1回開催することとされています。運営基準に規定されています。
よく出題されるポイントですね。

5:正しい。設問の通りです。老健の目的は、
看護や医学的管理下での介護や機能訓練、必要な医療、日常生活上の世話を行うものです。
基本方針において定められています。

解説は以上です。

音声解説はこちら:
http://kbsakura.site/zqWx4rEs.mp3

インデックスカード暗記
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老健 類型3


1:通常型
2:小規模型
3:介護療養型
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小規模老健 類型3


1:サテライト型
2:医療機関併設型
3:分館型
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老健 開設者


社会福祉法人
医療法人
地方公共団体
その他厚生労働大臣が定める者
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老健 開設者 その他厚生労働大臣が定める者



国保連
日本赤十字社
健康保険組合

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老健 検討委員会開催


3ヶ月に1回以上
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