【ケアマネ受験対策講座】包括必置3人と介護予防支援5人

ケアマネ受験対策講座
介護支援分野

地域包括支援センターについて、正しいか誤りか答えよ。
問題:
地域包括支援センターには、原則として保健師、主任介護支援専門員、社会福祉士が配置される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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解答・・・正しい
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地域包括支援センターには、
「包括必置3人」といって、

必ず配置しなければならない人がいます。

それが、
保健師
社会福祉士
主任介護支援専門員です。

こういった人たちが、

包括的支援事業において、
相談支援をしたり、
虐待の対応をしたり、
ケアマネさんの支援をしたりしています。

この地域包括支援センターは、
別の顔もありますね。

それは、
介護予防支援ですね。

地域包括支援センターは、
市町村から指定を受けて指定介護予防支援事業者になることができます。

そうすると、
指定介護予防支援事業所を設置できます。

この
指定介護予防支援事業所には、
人員基準や運営基準があり、

それを満たしている必要がありますね。

例えば人員基準なら、
管理者要件と従業者要件です。

管理者は常勤専従。
従業者は、5人の資格者です。

保健師・社会福祉士・介護支援専門員・経験ある看護師・社会福祉主事

この5人です。

この5人のうち1人以上配置しなければなりません。
この配置された人が要支援のかたのケアプランを作ります。

介護予防支援事業者は、地域包括支援センターでもありますが、
ここには必置3人がいますね。

これとは、制度上区別をしておくといいですね。

包括的支援事業は、必置3人
介護予防支援は、従業者5人

このように区別しておくといいかと思います。

解説は以上です。

音声解説はこちら:
http://kbsakura.site/QKx1ErgG.mp3

インデックスカード暗記
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包括必置3人


1:保健師
2:社会福祉士
3:主任介護支援専門員
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